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犯罪者に狙われないために

刑法犯の認知件数は減少しているが「体感治安」は悪化している

全国の刑法犯の認知件数は平成13年をピークに年々減少しています。
それにも関わらず、「体感治安」(日本の治安は悪化した」と感じている人は国民の86.6%にも及びます。

●「体感治安」が悪化していると感じる理由
1. 犯罪が「凶悪化」している。
2. 犯罪が「国際化」している。
3. 犯罪が「多様化」している。

従来、犯罪に遭う場所は夜の繁華街などに限られていましたが、今は昼間の駅や道路、学校の中でも犯罪に巻き込まれる可能性があります。又、従来の犯罪者とは異なり未成年者や高齢者による犯罪も増えています。
どこにいても、どんな時間帯でも犯罪に巻き込まれる可能性がある時代だということができます。

あなたの身近に迫る犯罪から身を守るために

そのような中で、「自分の安全は自分で守る」という考え方での防犯対策が注目されています。
そのためには、どのようなリスク・不安があるのかを拾い出し、それぞれの対策を考えることが重要になっていきます。

●一般家庭
・侵入窃盗
・放火
・ストーカー
・強盗
・詐欺  等

●店舗
・強盗
・侵入窃盗
・クレイマー
・異物混入

●工場・オフィス・倉庫
・侵入窃盗
・内部犯行による情報漏洩・異物混入
・放火

といったリスクに対して防犯対策を考える必要があります。
特に 外部犯罪に対しては夜間・休日の侵入を防ぐことが重要です。
「敷地の中に犯罪者を入れない」「建物に近づけない」ことが防犯対策の第一歩です。

そして、もう一歩前に進めると、犯罪ターゲットから外させる・・「狙わせない」ことが大切になります。

また、昨今の犯罪のもう一つの特徴は「内部犯行」です。
情報漏洩や異物混入といった犯罪も内部犯行が多発しています。
そうした犯罪が起きない環境づくりも同時に行う必要があります。

「犯罪の機会を与えない」ことで犯罪を未然に防ぐことができます。

犯罪者の心理・行動・手口を知る

犯罪者は「完全犯罪」を狙っています。
「安全性」「容易性」「確実性」を考えて犯罪ターゲットを選びます。
そうした犯罪者の心理を充分に考えて犯罪者が嫌がる環境を作ることが防犯対策につながります。

犯罪者が嫌がる「防犯環境設計」

「犯罪の機会を与えない」ことで 犯罪を防ぐことが大切です。

犯罪防止4原則

① 目(人目につくのを嫌がる)
② 音(警報音など大きな音を嫌がる)
③ 光(明るく照らされるのを嫌がる)
④ 時間(侵入に5分以上かかるのを嫌がる)

捕まった泥棒の本音

防犯環境づくりの3つのキーワード

① バリアを張って「犯罪を実行しにくく」する。
・領域性を高める
・地域内に相応しくない者の侵入・滞留を抑制

② 見通しを良くして「見えやすく」する。
・監視性を高める(視認性・当事者意識)
・犯罪行為が目撃される可能性を高める。人目につきやすくする。死角をなくす。

③ 抵抗力をつけて「あきらめさせる」
・管理意識を高める。
・犯罪行為を困難にするために対象物を強化する。
・接近の制御。

防犯対策アラカルト

●地域のコミュニティを強化することで、「人の目」が強化され、地域全体の防犯力がアップします。    

①隣近所との声掛け、挨拶の徹底    

②共同花壇   

③防犯パトロール    

④防犯マップの作製

 

●街灯防犯カメラの設置 ・LED照明などの追加 ・各建物の防犯力の強化

①ワンドアツーロック    

②戸締りの徹底    

③防犯システムの設置

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