遠隔監視システムi-NEXTとネットワークカメラの無料アプリなどを使用しての遠隔監視とは、「操作性と拡張性」「セキュリティ性」が全く違います。
2016年にロシアのあるサイトから世界のネットワークカメラの映像を見ることができることが大問題になっていました。これはネットワークカメラの設定に問題があったのですが、無料アプリなどでもカメラのIDパスワードが入力するため管理者等が辞めた時にはカメラのIDパスワードを速やかに変更しないと、退職者が自宅など別のパソコンなどからネットワークカメラの映像を閲覧できてしまう、ということになります。
セキュリティ専門企業であるセキュリティハウスは「映像の情報漏洩」に関してその可能性をできる限り低くすることを目的にアプリを制作しました。
i-NEXTはとにかく「使いやすさの操作性+機能がバージョンアップしていく拡張性」を追求したものになります。 映像を見る時に操作が複雑だと、導入されていてもカメラ自体を見なくなったり、使わなくなりがちになってもったいないですよね。 導入したカメラを最大限活用していただくために、「操作性と拡張性」を追及しています。iPad・iPhoneの画面上でほとんどがワンタップのみ、ストレスなく見たい映像、見たい拠点に移動・ズームできます。 タップするボタンは日本語表示で、ボタンの大きさも間違って他のボタンを押すことがないよう配慮しています。「動画録画機能」「メモリー録画機能」「セキュリティシステム遠隔制御機能」などはi-NEXT独自の機能です。
そして最も大きく違うのが「セキュリティ性」です。 Webカメラには弱点があります。「カメラのパスワードがわかれば誰でも何処からでもその映像を見ることができる」という弱点です。 i-NEXTは管理権限者が登録したiPad・iPhoneからしか、映像を見ることができないようにしました。 また管理者権限ごとに見ることができるエリア、拠点の制限もできるため情報を制限する事が出来ます。 このi-NEXTのセキュリティは一見簡単に実現できる事のように思われる方も少なくありませんが、実はこのセキュリティこそ高度な技術により開発された、防犯の専門企業である弊社独自のセキュリティ技術を搭載しております。
HOME > Q&A/よくあるご質問 >i-NEXTとWebカメラでの遠隔監視の違いは何ですか?